映画『チャッピー』

友だちや娘、周りで『第９地区』の

評判がとても良かったのですが

グロいイメージがあってパスしてしまいました。

こちらなら、きっと大丈夫！

タイトルも可愛いしね。

『チャッピー』(オフィシャルサイト)　を、観ました。

５月２８日　地元ユナイテッドシネマにて

近未来、暴力が蔓延するヨハネスブルクで

治安維持に活躍しているのは

人工知能を搭載したロボット警察官たちです。

ロボットを動かすソフトを開発したデオンは

更に、感情を持つ人工知能の開発に成功します。

廃棄寸前の２２号を盗み出し

開発したAIを試そうとするデオン。　

ところが、ロボット・ソフトと共に

ギャンググループに拉致されてしまいます。

ギャングに強要され、デオンは２２号に人工知能をインストール。

動き始めたロボットは、まだ何も知らない赤ちゃんと同じ

でも、情緒・感情と共に知識をどんどん身に着けていきます。

一味の女性、ヨーランディは母性に目覚め

ロボットにチャッピーと名付けてママになろうとするのでした。　

一方、デオンに強いライバル心を感じているムーア。

彼のたくらみは…

利己的な科学者は暴走、暴力まみれ、騙し合い

登場人物に全く共感も愛情も感じない…

チャッピーも、名前は可愛いけど、ルックスそうでもないし～

なのに何なんでしょう。とっても切ない、涙が止まらない…

育てられる環境がいかに大切か。

残された命、与えられた人生をどう生きるのか。

でも、このラストはどうなんだろう。う～ん。

愛を知った人？たちは、変われるのかな。

★★★★

ヒューさん、レ・ミゼラブルとのあまりの違いに

途中まで別人なのかな、と思っていました。

ニンジャさん、だんだん怖くなくなった。

でも、なぜ「テンション」？なぜ「カタカナ」？