映画『ゴーン・ガール』

予告やCMでもかなり煽られましたし

『ドラゴンタトゥーの女』が、とても面白かったので

『ゴーン・ガール』(オフィシャルサイト)を、観て参りました。

感想は「結末」に触れています、ご了承を！

12月15日　地元ユナイテッドシネマにて　

人もうらやむようなセレブ婚をしたニックとエイミーでしたが

5回目の結婚記念日に、突然妻が失踪してしまいます。

妻エイミーは、親の描く絵本のモデルで人気者。

記者会見を開くと、多くの人がその行方を案じ

親の訴えで捜索のボランティアグループが出来ます。

一方、警察の捜査が入り、当然、疑われるのは夫です。

夫に不利な事が次から次から飛び出し

マスコミを巻き込んで、ニックはどんどん追い詰められて行きます。

ニックがある店に入って行き

その店のオーナーと思われる女性と軽口を交わし始める

シーンで物語は始まりますが、いったい、この女性は誰で

ニックは、昼間から何をしてるのかさっぱりわかりません。

でもそれが、うまく後のストーリーで説明されていきます。

前半は、いろんな場面が目まぐるしく入れ替わり

本当にワクワクドキドキしながら観ていました。

親にも夫にも、「あなたの思う『人』」になってみせたのに。

エイミーの失踪の真相はだいたい想像できましたし

尺が長いと知っていたので、どんでん返しがある事も

想像はできていたのですが、その後の展開がまた面白い！　

「夫婦ってそんなもの」って・・・

う～～ん、でもラストはどうも納得いかなかったなぁ。

★★★★

スタイリッシュなオープニングを

楽しみにしていたので、ちょっと残念。

息子の結婚を心待ちにしてるけど

さすがにこんな女を連れてきたら嫌だなぁ。