映画『二流小説家 シリアリスト』(13日-19)
最初の予告は、影絵のアニメーションでした。
そのインパクトがすごくて
公開をとても楽しみにしていました。
はまっていたドラマ「遺留捜査官」でも
主役の上川さんが、映画初主演と言うのも気になる
『二流小説家 シリアリスト』(公式サイト)の
公開初日朝一の回に駆けつけて参りました。
【ちょっと期待しすぎたかな…】
6月15日 地元TOHOシネマズにて
編集者の言いなりに官能小説を書いている赤羽は
服役中のシリアルキラー呉井から呼び出しを受ける。
自伝を書かせる代わりに、自分の為だけに
自分が主人公の小説を書けと、言う呉井。
はずみでその仕事を受けることになった赤羽は
呉井の小説を書くため、獄中の呉井に熱い思いを
手紙に綴ってくる女たちに会いに行くことになるが…
ついついネタバレレビューなどに走ってしまう私なので
焦って観に行って参りましたが
う~~~ん、犯人は意外とわかりやすかったよね。
「必ず貴方もダマされる」と、謎解きで煽るなら
もうちょっと練られていた方が楽しめたのかな。
あっ、でも決して嫌いじゃないです。
日本映画っぽくなく作ってある所は楽しめました。
と言うか、やっぱりこの作品には「外国」が似合うかも…
★★★★
ちょっとしたブレイクタイム~
赤羽と姪っ子のやり取りの場面がちょっと笑えて好きです。
本編中のBGMや音響は「なかなかいいな」と、思ったけど
エンディングテーマが、「火サス」っぽい歌謡曲でガッカリ…
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【概略】
売れない小説家・赤羽の下にある日、連続殺人犯の死刑囚・呉井から告白本の執筆依頼が舞い込む。
サスペンス
死刑囚・呉井を主人公にした告白本を執筆する事になった売れない二流小説家・赤羽が、取材を進めていくとそこで呉井の手口と全く同じ殺人事件に遭遇してしまうといったお話。外国の原作の話を舞台を日本に置き換えたものです。銃撃されたり(笑える)そこを車で駆けつけたりと不自然な事が多すぎて、現代の日本と言う設定は厳しいかなあ。
大家で姪の女子高生と赤羽の会話は明るくてよい。
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