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2012年10月26日 (金)

映画『終の信託』(12日-37)

Img_lineup 試写会で、ひと足お先に鑑賞させていただきました。

制作テレビ局のネット局の試写会でしたので

「もしかしたら、舞台挨拶」と、ほのかに期待していましたが

カメラも来ていないし、スタッフさんも少なくて

「今回は、ないね…」と、後ろの方に着席しました。

ところが~~来てくださいました。

主演の草刈民代さんと周防監督!!

草刈さんは、さすがにスタイル抜群・姿勢が良くてステキ

監督はダンディで、本当にお似合いのお二人でございました。

 

 

 

【息をするのを忘れそうなシーンもあったけど…】

10月23日 日本特殊陶業ビレッジホール(東海テレビ試写会)にて

  

たまたま読んだ原作の主人公と奥さまのイメージが重なり

「映画らしい映画を撮りたい」監督の願いの叶った映画。

リアルをとことん追求する為、草刈さんは

お医者さまからのアドバイスのほかにも

医療現場の見学などを重ねられたとか。

 

確かに、知的な佇まいの草刈さんは女医さん役にピッタリ…

ただ、作品全体が「リアル」かと言うと

私にはどうしても納得できないシーンが2か所。

342620view007  

と、この作品って「息がつける」シーンがないんです。

社会問題を提起する作品は好きなんですけどね。

やっぱり、私は「笑える」シーンがないとダメみたいです。

342620view006

監督の前作『それでもボクはやってない』は

やはり「冤罪」と言う重いテーマでしたけど

クスッと笑えるシーンがあったんですよね。

342620view001

登場人物の誰にも感情移入が出来ず

「殺人か」「医療か」のテーマにまで

気持ちが行きつかなかったのが残念でした。

 

★★★☆

自分が、チューブだらけでベッドに繋がれたままと

考えたら、それはどうしても避けたいですね。

でも、それが家族であったなら~

「どんな形でもいいからずっと生きていて欲しい」と

願うかも知れません。

 

 

 

 

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コメント

重い映画でしたね・・・・
僕は  この前に役所さんの「カミカゼタクシー」見て
この跡に「わが母の記」見て 今年の映画賞
役所さん 確定と思いました。  

今年の ベスト 1に 行くかもしれませんよ
玄人派には 受けそうな作品ですね。

sakuさん
この作品、私はどうしても妻の立場で考えてしまって
ちょっと納得できない部分が~

とは言っても、さゆりさん演じるはるの不倫の方が
不自然と言えば、不自然だったんですけどね。
 
役所さんは、『キツツキと雨』も
全然違う役で良かったし、良い役者さんですよね。

お久しぶりです。
御無沙汰して申し訳ありません。
さて本作は、ラブストーリーとしても、社会問題をとり扱った作品とし
てもなんだか中途半端な感じで、おっしゃるように登場人物への「感
情移入」が難しい気がしました。
ところで、「どうしても納得できないシーンが2か所」と書かれていらっ
しゃるところ、わざわざ秘めてお書きになっているにもかかわらず無粋
で申し訳ありませんが、具体的にどの個所なのかソッとご教示願えな
いでしょうか?

クマネズミさん
こんばんは!
こちらこそすっかりご無沙汰しております。
コメントとトラバ、どうも有難うございます。
 
秘めているわけでは、決してないのですが
今回試写で拝見して、結構早めに感想を書いたので
あんまりフライングで「否定」するのも…と控えました。
 
で、その二つですが…
一つ目はふたりの逢瀬~
地位もキャリアもあるふたりが
夜勤の合間にあんな場所で…は、ないのではと。

そして二つ目は患者の臨終後~
医師にどんな感情があろうとも、患者と家族に
静かに別れの時間を持たせるのが普通ではと。
その上で、人知れず哀しみをこらえていれば
私としては、随分感情移入できたと思うのですが…
 
と、こんな事でした。
結局私は「妻目線」で見てるんでしょうね。

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