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2012年4月16日 (月)

映画『マリリン 7日間の恋』(12外-13)

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先月から見たいと思いつつ、なかなか予定が合なかった

『マリリン 7日間の恋』(公式サイト)

やっと観る事が出来ました。

 

 

感想は、ラストなどに触れております。

ご了承くださいませ。

 

  

 

 

 

【2011年のマリリンは、セクシーと言うよりキュート】

4月14日 伏見ミリオン座にて

 

マリリンの魅力満開の舞台劇のシーンで物語が幕を開け

画面が引いて、それがスクリーンに映し出されていることがわかります。

真ん中の席に陣取って楽しそうに鑑賞する青年。

青年の名はコリン、良家の生まれのおぼっちゃまで

大好きな映画関係の仕事に就きたいと考えています。

そして、強引な行動とコネもフルに活用して得た仕事が

英国でのマリリン出演作の第3監督でした。

 

就活から、仕事を得て元気に飛び回り

結構いい仕事をしてみせる~マリリン登場までの前振りが

テンポも良くって、なかなか面白かったです。

 

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そして、いよいよマリリンが夫を伴いイギリスにやってきます。

 

マリリンの出演作をまともに見たことのない私ですので

前日に、この作品で撮影模様が描かれている

『王子と踊り子』について調べてみました。

そこから、メッソド演技なるモノの事も知りまして~

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諸事情に疎い私としましては

この事を事前にかじっておいてすごく良かったです。

でないと、マリリンの行動はただの「ワガママ」にしか見えなかった。

 

『アーティスト』もそうでしたが、時代の波に乗りながら

色んな考えの人がいる中で、一つの作品を作り上げて行くのって

本当に大変な事なんですよね。

 

マリリンは、監督・主演のオリビエに自分の演技を認めてもらえず

また、自分自身を投影している役柄にのめり込み過ぎて

精神が不安定になり、薬を飲んでは起きられず

現場に遅れてくるようになってしまいます。

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そんな時に様子見に駆けつけるのがコリン。

マリリンは、真っ先に自分の演技を褒めてくれたコリンに心を許します。

ベテランの大女優さんが、コリンをご贔屓にしていて

マリリンに優しく接してくるようになったのも、彼女の心を動かしたんですね。

  

「ローマの休日」のようなデートを楽しみ

「ロミオとジュリエット」のような夜を経験して

ふたりの間には、強い心の結びつきができたようにも見えますが

それは、マリリンにとっては将来を変えるほどの「恋」では、なかったんですね。 

 

タイトル、チラシや予告で「マリリンの恋」と謳われてる気がしますが

どちらかと言うと本作は、コリン青年の「初恋物語」と言っていいと思います。

 

お別れのシーンはとても切ないけれど、ある意味爽やかでもありました。 

それは、この主演のお二人によるところが、大きいと思います。 

キレイなヌード姿も披露していますが、マリリンを演じたミシェルさんには

清潔なセクシーさが、漂っている気がしました。

あっ、セクシーと言うよりむしろキュートなマリリンかな♪

 

★★★★

お部屋が気にいった事を、ステキなダンスで表現してみせるシーンが

すっごくステキでした、オリジナル『王子と踊り子』が、観てみたくなりました。

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コメント

うんうん これ 本物のマリリンより綺麗??
アカデミー賞も・・・  相手がねメリルじゃね・・・相手が悪かったよね
良い映画だったよね~

僕は若い頃 自分で名古屋の映画会社に この映画のように
面接行ったんですよ・・・  当時安城で夜間高校でしたが・・・
夜間高校生卒は使わないと・・言われて・・・・ 残念・・・

sakuさん
メリルは、完コピを目指し、こちらは彼女らしく演じたのかな。
どう考えても、マリリンの完コピは難しいでしょうからね。
 
コリンにご自分を重ねる部分もあったんですね。
sakuさんもコリンのように嬉しそうに映画をご覧になっていたんでしょうね。
あっ!それは、今も同じですね。

今晩は。
本作は、まさにおっしゃるように「コリン青年の「初恋物語」と言っていい」
のであって、ミッシェルの演技が圧倒的なため、コリンには狂言回し的な
感じを持ってしまいがちですが、それでは演じるエディ・レッドメインが可
哀想ではと思いました。
それに、クマネズミは予め「ほし★ママ」さんのように勉強して映画館に行
かなかったものですから、まさに「マリリンの行動はただの「ワガママ」にし
か見え」ませんでした。映画の中でもう少し説明してくれればなとも思いま
すが、まあそれは望みすぎでしょう!

クマネズミさん
こんばんは!
こちらにもトラバとコメントを有難うございました。

完コピではないけれど、逆に魅力を十二分に発揮した
ミッシェルは確かに素晴らしいけれど
もともとインパクトのある役ですからね。
コリンを演じたエディは、いいとこのお坊ちゃんだけど
普通の青年なので、逆に演じるのは難しいのかも知れませんよね。

演技の考え方の違いで仕方ない面はあるにせよ
やはり、マリリンはかなりワガママですよね。。。

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