映画『劇場版 スペック~天~』(12日-16)
いつものことですが、連続ドラマが放映されている事も知らず
スペシャルドラマも見逃してしまいまして
一抹の不安がありましたが、予告もカッコ良かったし
加瀬くん、戸田さんは大好きな俳優さんなので
公開を楽しみにしていました。
『劇場版 スペック~天~』(OFFICIAL SITE)を
一足お先に試写会で拝見しました。
【やっぱ、無謀でしたか…!?】
4月2日 名古屋市公会堂(CBC試写会)にて
常識では測れない特殊能力を持つ者(スペックホルダー)の存在。
小説でも、映画でも度々私たちを楽しませてくれます。
普段は、ごく普通に一般人として生活しながら
その力を「悪」に使おうとしている者がいる。
そして、それを取り締まる部署が警察に置かれている。
このテーマは、すっごく面白いと思います。
でも、私がイメージするのはせいぜい「超能力」と呼ばれるもので
透視とか、予知とか、念力と言うようなもの~
本作が扱っているのは、そう言うものとはちょっと違うんですよね。
もっとSF的と言うか、もっとすごい能力と言えばいいのか…
体の一部を違うものに変化させられる能力って
そこまで行っちゃうと、もう怪獣の部類でしょ。
しかも、騒がれていた「謎」も解けたんだか、深まったんだか…
なかなか魅力的なキャスティングで、期待したんですけどねぇ。
起承転結~ドラマが「起」で、スペシャルドラマが「承(翔)」
さすがに、「転(天)」から入るのは、無謀だったみたいです。
★★★
単純に「狙って」滑ってるとしか思えないギャグには
結構笑わせて頂きましたが…
堤監督は「書」に何か思い入れがあるんでしょうか。
「特別出演」の浅野ゆう子さんと椎名桔平さんが大活躍なのはなぜ?
« 4月になりました。 | トップページ | 映画『アーティスト』(12外-12) »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こんにちは!! もう 東宝とTBSはヒットして 大万歳だけど・・・
こんなSPドラマのような映画が罷り通るなら 日本映画界は・・・ね・・・・
最近の傾向は 「笑」を取るのが「面白い」と勘違いしてる 作りなんだよね~
投稿: saku | 2012年4月16日 (月) 15時35分
こんばんは~、コメント有難うございます。
sakuさんの「250円」は大いに受けました。
どこをどう楽しめばいいのか、全く乗り切れないままでした。
「キル・ビル?」じゃなくて「よっ!吉田奈津」の方がもっと受けたかも…
投稿: ほし★ママ。 | 2012年4月17日 (火) 23時36分