映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(12外-6)
【まだまだいっぱいあるけど・・・】
2月13日 名古屋市公会堂(テレビ愛知試写会)にて
頭の回転は速いけど、人との係わりに多少問題があり
とってもナイーブな10歳の少年オスカー。
そんなオスカーの一番の理解者はお父さん。
父であることはもちろんだけど、師であり、親友でもある人。
ニューヨークにあった第6区を探すゲームに興じるふたり。
あと一歩と言う時に、父があの事件で亡くなってしまいます。
まだまだいっぱい話したいこと、聞きたいことがあったのに…
オスカーどこにぶつけていいのかわからない苦しみ、憎みは
計り知れないものがあった事でしょう。
一年経って、やっと入った父の部屋でオスカーは鍵を見つけます。
それは、「BLACK」と書かれた封筒に入っていました。
父が遺してくれたメッセージだと解釈し、それを受け取るために
BLACKさん探しを始めるオスカー。
事件から立ち直っていないオスカーは
事件のトラウマから「できない事」「嫌いなもの」が、たくさんあります。
気の遠くなる人探しに、力を貸してくれるのがおばあちゃんのお部屋の「間借り人」
間借り人は、口がきけないのですが、そのまなざしはとても優しくて暖かい。
ふたりのBLACKさん探しは続いて行きます。
オスカーが、絶望の淵から前を向くまでの物語。
少しわがままなオスカー視線で語られていくので
決して「お涙頂戴」には、走っていません。
ニューヨークと言えば、「人種のるつぼ」と言われる都市。
その街を人探しをしながら巡るのですから、ロードムービー的な要素も…
父の遺したメッセージとは何なのか。
BLACKさんは、どこにいるのか…ワクワクもします。
そして~
「ものすごくうるさくて、限りなく近い」
その言葉を意味するもが何であるかが、分かった時
涙があふれて止まらなくなりました。
★★★★☆
タイトルを「笑点の『お題』か!~なんて突っ込んでごめんなさい。
オスカー役のトーマスくんがすごい、オスカー俳優を喰っていました。
当時10才の子どもたちは、今20才~どんな気持ちで本作を観るのでしょう。
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私はこの作品、実は昨年観たんです。
でも未だに予告編ですら涙が出てきます。
ママだってどれだけ辛くて悲しかったか。でもそれ以上に我が子を
想う気持ちが切なくて。
言葉にならなかったです…
投稿: KLY | 2012年2月16日 (木) 21時25分
おはようございます。
早速トラバとコメントを有難うございました。
昨年にご覧になっていたんですか!
という事は、予告で涙が出る機会もかなりありましたね。
ママもオスカーと一緒に泣きたかったんですよね。
おばあちゃんも~間借り人も~
間借り人は、パパのことがきっかけでやってきたのかな、と
考えたりもしましたね。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月17日 (金) 07時55分
オスカーを演じたトーマス・ホーン。
初出演でここまで胸に迫る演技が出来るのはすごいと思いました。
投稿: まっつぁんこ | 2012年2月17日 (金) 08時26分
素晴らしい映画でしたね。
ダルトリー監督は大好きなので、
もう期待で胸を膨らませて試写会へ観に行きました。
トーマス・ホーンが本当に凄かったですね。
ほぼ独壇場で完全に映画を引っ張っていて、
もう心情表現が胸に差し迫って、苦しくて、苦しくて…。
そして、ベテラン俳優たちがそばでしっかり支えていて。
あの扉越しのサンドラとのやり取りはもう……
シャレにならないぐらい、グッときました。
投稿: ミニチュアガーデン☆わーるど | 2012年2月17日 (金) 21時47分
こんばんは!コメントとトラバを有難うございます。
色んな経験を積み、物事を見聞きして来た年配者と違い
普段は何不自由ない暮らしをしてる小学生なんだと思うと
トーマスくんの演技は、本当に素晴らしかったです。
本人の力はもちろん、スタッフや共演者もあってなんでしょうね。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月17日 (金) 23時09分
こんばんは~、デンさんも試写でご覧になったのね。
いつもながら、ステキなレビューを有難う。
>チグハグさも感じる演出でもあった。
そうなんだよね~
「ミステリーじゃないんだから、伏線は要らんよ」って思ったり。
で、満点が付けれなかったんだけど
>私は、「わざと」そうしているように思える。
ここまで読み進んで、なるほど~~!って、思いました。
確かに息がつまるようなシーンの積み重ねじゃないところが
本作の魅力でもあるんだよね。
ママが良かったねぇ~。
あの扉越しのシーンは、オスカー同様「えっ?」っと
息ができなくなりました。
そして、おばあちゃん「YES」のサイン~
そっと荷物を置く場面が本当に良かった!
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月17日 (金) 23時25分
こんにちは!! 来週見に行こうと思います
どんな 映画か気になってました。
しかし 題名が 斬新と言うか 洋画ぽくないとか・・・
最近 邦画ばかりなので 洋画堪能しますね。
投稿: saku | 2012年2月18日 (土) 14時47分
こんばんは。
筆談する間借り人@マックス・フォン・シドーの
最高の存在感と温かさ、悲しさ、茶目っ気が素晴らしかったです。
黙っていても思いが伝わる間借り人のように、
多くを語らず過大な演出がなくても、
観る人の心の深いところまで伝わる作品でした。
投稿: 悠雅 | 2012年2月18日 (土) 21時29分
切ないけれども,
ハートフルであたたかい映画でしたね。
オスカーの冒険&成長の姿が微笑ましい。
思い出し泣きします。。
投稿: AKIRA | 2012年2月19日 (日) 11時52分
こんにちは~、コメント有難うございます。
いわゆる「邦題」ってやつなのかなと思っていてら
違うんですよね~、ちょっとビックリ。
そして、タイトルを含め、「情」を感じられる映画なので
きっとsakuさんのお気に召すと、思います。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月19日 (日) 17時21分
こんにちは!
コメントとトラバを有難うございました。
間借り人は、文字にも思いがこもっているようでした。
オスカーくんが少し多動な少年だったので
尚、このふたりのコンビが良かったです。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月19日 (日) 17時26分
こんにちは、トラコメを有難うございます。
そうなんですよね~、テーマは切ないんですが
温かさや優しさを描けてるのがいいですよね。
ハイ!AKIRAさんはじめ
みなさんのレビューを拝見する度に涙が出ます。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月19日 (日) 17時30分
こんばんは!
幼いオスカー君の行動を見つめてると、自然に涙が出て来る作品ですよね。
語らなくとも 愛する父を失った彼の思いを痛いほど感じるから・・
辛さを隠して彼を愛し見守る家族の姿がみえるから・・。
彼がそれに気づいてくれたことも嬉しく思いました。
トム&サンドラもともに本当に素晴らしい親でした・・見習いたいです。
投稿: くろねこ | 2012年2月27日 (月) 00時21分
おはようございます、TBとコメント有難うございます。
小さい胸に、悲しみや誰にも言えない秘密を
いっぱい抱えていたんですものね、オスカーくん。
みんなの気持ちに気づいてからも
子供らしさは失わずに、ブランコを漕ぐシーンが好きです。
両親、祖父…ほんの少ししか出演しなくても
その人となりがしっかり見えてくるのは「さすが!」ですよね。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年2月27日 (月) 07時50分
今晩は。
本作は、あまり9.11に拘ると、本来の面白さを取り逃がしてしまうのでは、と思いました。それで、「ほし★ママ」さんが、「ニューヨークと言えば、「人種のるつぼ」と言われる都市。その街を人探しをしながら巡るのだから、ロードムービー的な要素も… 。父の遺したメッセージとは何なのか。BLACKさんは、どこにいるのか…ワクワクもする」、とおっしゃっておられる点に大いに賛同するところです!
投稿: クマネズミ | 2012年3月12日 (月) 21時45分
こんばんは!
いつもコメントとトラバを有難うございます。
>大いに賛同するところです!
わぁ~、クマネズミさんにそう言ってもらえるなんて大感激です。
不幸な出来事を、ただの涙ありの再生物語でなく
ハグ好きな人を始め、出会う人たちのユニークさや
鍵の持ち主の謎も、うまく落とすな~と感心しました。
投稿: ほし★ママ。 | 2012年3月13日 (火) 22時30分