『ミッション:8ミニッツ』
にわか映画ファンなので、新人監督・役者はついつい応援してしまいます。
昨年、たまたま出先で時間がピッタリ合って鑑賞した『月に囚われた男』が
メッチャ面白かったダンカン・ジョーンズ監督もその一人です。
監督の長編第2作『ミッション:8ミニッツ』(オフィシャルサイト)を、観て参りました。
思ったよりずっと早く、しかも地元のシネコンに掛り大感激です。
【きっと、うまくいくさ!】
10月30日 地元ユナイテッドシネマにて
空撮が青い電車を追って行くオープニング。
乗客の一人のアップが映し出されます。
列車の揺れに目を覚ましたコルター・スティーブンス大尉
自分は、「どこで何をしているのか」俄かに判断をできない様子です。
前の席には、美女が~知らない彼女から親しげに話しかけられ戸惑い
覗きこんだ鏡には、コルターではない男が映っていました…
全く訳がわからない内に起こる列車の大爆発。
次の瞬間、コルターは実験室のカプセルに横たわっています。
『城に捕らえられた男』とでもいうべき姿です。
モニター越しにまた新たな美女が現れ
そのミッションを知らされることになります。
全員死亡の列車の乗客の一人になり、その意識に入り込み
その爆破事故の犯人(連続爆破テロ犯)を8分間で捕らえよとのこと。
なぜ「8分間」なのかもこのミッション考案者から説明されます。
その後、8分間が繰り返されるのですが
コルターと一緒で疑問だらけの私(予告を見てた分、少し優位かな)も
彼と一緒に、8分間を体験していくことになります。
ミッションも2回目、3回目と経験が重ねられるので
当然、行動にも変化が生まれます。
その辺の見せ方もメチャクチャうまい!
スリルやサスペンスはもちろん、
社会問題・科学者の傲慢・共に働くうちに芽生える友情
親子の愛情、そして恋愛~さらには「幸せに生きるとは」まで
1時間半という短い時間に、余すことなく描き切ってラストへ~
すごくよくできた作品でした、お勧めです。
<ネタばれしています>
ある可能性にかけて、最後のミッションにかけるコルター
コルターの事を友人の思い出としてクリスティーナに語り
父親に電話するシーンは切なくて、切なくて~
「きっと、うまういくさ!」、納得のエンディングでした。 ![]()
★★★★★
「映画通なら騙される」らしいラスト、別に映画通と思っていないので
構わないのですが、どの部分を「騙されている」と言っているのか不明。
むしろ、コピーは「意外に涙があふれるかもしれない」にして欲しかったです。
手元にハンカチ準備を怠ったおかげで、大変困りました。
* 気になった予告 *
『リアル・スティール』 (公式サイト)
これも、ディズニー配給だそうです。
近未来、ロボット+主人公でロッキーなお話かと…
子役くんが、めちゃ可愛いです。
![]()
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94分、 2011年10月28日公開
2011,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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本当に変なキャッチフレーズでしたね
僕は頑張って予告もCMも目を伏せるようにしていたのでw
90分間フルに満喫できました
誇張抜きで、涙出ました.
あの瞬間、主人公は本当の意味で「生きる」ということを
知ったんですよね
前作もそうでしたが、時間や、自分の存在どうこうを越えて、
その瞬間何をしたいか、どうありたいと願ったかということが
この監督が描きたかったことなんだろうなと.
本作の場合、さらにそこに
テロや戦争被害者への祈りが込められているだけに
痛切に迫るものもあり。。。決して予算は高くはないでしょうが、お見事です.
投稿: ヒノキオ | 2011年10月30日 (日) 21時37分
こんばんは~。
ご無沙汰ばかりしております。
ご訪問、コメントを有難うございます。
今、ヒノキオさんの記事も読ませて頂いて来ました。
やはり、あのフレーズはおかしいですよね。
何を見て欲しいと思っているのかが、わかりませんでした。
作品は、監督のメッセージなので
思いを込めるのは当然なんでしょうけど
この監督さんは、その込め方が抜群ですよね。
切ない選択でしたが、コメディアンとのやり取りがあっての
あのラストには、拍手でした。
投稿: ほし★ママ。 | 2011年10月30日 (日) 22時15分
ごぶさたしてます☆
わあ これは観たいです。
楽しみにしておこう!
といっても 観にいけるかどうかは謎なんですが(笑)
投稿: まふゆ | 2011年10月31日 (月) 21時04分
いつも来て下さって有難う。
うん、うん、これは観て欲しいなぁ。
すっごく語りたくなる映画なんだよね。
結構評判がいいみたいなので
ロングランになってくれるといいね
投稿: ほし★ママ。 | 2011年10月31日 (月) 22時24分
こんにちは^^
コルターとグットウィンの8分間の繰り返しの中でのかかわりから
ラストの決断をするくだりなど、好きでした
ストップモーションもそこから動いて違う未来、世界に…というのが伝わってきました
賭けといいながらみんなを(もしかしたらまた爆破かもの前に)笑顔にしようとする部分も好きですね
賭けというより報酬で頼むって感じ
TB&コメントありがとうございました
投稿: おくやぷ | 2011年11月 1日 (火) 21時30分
>当然、行動にも変化が生まれます。
>その辺の見せ方もメチャクチャうまい!
そうなんんですよ。
そして彼の顔つきも変わって行くのが、
行動を合わせてカッコ良く見えて来るから不思議。
これまた父息子に涙でした。
私もまさかハンカチが居るとは思ってなくて困りましたよ。
すごく我慢したんですけど、
涙がこぼれ落ちちゃいました。
>コピーは「意外に涙があふれるかもしれない」にして欲しかったです。
賛成!
まさしく、これが『映画通なら騙される』って部分ではないでしょうかね。
私も映画通ではないですけど^^;
投稿: mana | 2011年11月 2日 (水) 14時21分
コルターは、どんどん新しい行動をとるのに
グットウィンは、同じリアクションをするところ
コルターの先回りの行動に驚いて見せるところなど
総てに興味深くて見入ってしまいました。
そう!あの賭けのシーンは良かったですね。
私なんか単純なので、「ホントにコメディアン?」と、疑っていましたが
本当に素敵な伏線でしたね
投稿: ほし★ママ。 | 2011年11月 3日 (木) 08時58分
なるほど~、確かにそうですね。
そのコピーこそが引っかけだったのか…
そう言われれば、すっかり騙されましたよ。
戸惑ってる顔があまり似合わなかったコルター
でした。
本当に、どんどんカッコ良くなって行きましたね。
そして、グッドウィンが終始魅力的
と、コリーン大佐もステキでした。
投稿: ほし★ママ。 | 2011年11月 3日 (木) 09時19分
ほし★ママさん、こんばんは!
ラストがハッピーエンディングだったのはよかったですよね。
スティーヴンスがあのままだったら悲し過ぎる・・・。
「映画通ほど騙される」っていうコピーはミスリードですよね。
観終わると、そこがテーマじゃないんだよなぁっていう・・・。
投稿: はらやん | 2011年11月 3日 (木) 19時21分
自分のブログではネタバレになると思って、あえて触れませんでしたが
ほんとうにクライマックスのあたりでは、涙ちょちょ切れでした!
いろんな意味でいい映画でしたね。
投稿: 書記長社労士 | 2011年11月 3日 (木) 21時59分
こんばんは!
コメントとトラバをどうも有り難うございました。
主役に過酷な運命を背負わせて
観客をハラハラに巻き込んで、最後はハッピー。
『月に囚われた男』もそうでしたが、監督さんウマイですよね
コピーが見当違いだって、みなさんが言って下さってホッとしています。
最初は、えっ?どこに騙されればよかったんだろう、って戸惑いました。
投稿: ほし★ママ。 | 2011年11月 4日 (金) 19時39分
こんばんは!
コメントとトラバをどうも有り難うございました。
そうですよね、この映画は白紙で観るのがいいですよね。
でも、観終わった後は、いっぱい話したくなる作品でした。
まさに>涙ちょちょ切れるいい映画
投稿: ほし★ママ。 | 2011年11月 4日 (金) 19時45分
こんにちは!おひさですー
1カ月ぶりにブログ更新したところ、コメントありがとうです
そっか、上映時間1時間半ほどだったんですね。
短い時間で、これだけややこしい話キレイにまとめていて見事でした。
途中スリリングで、ラストは思いがけずエモーショナルでしたね〜
いい映画でした。また観たい。
『リアルスティール』も観たのですが、こちらも大泣き!
かわいかった〜子役くん。
投稿: kenko | 2011年12月18日 (日) 16時06分
こちらこそ、コメント有難うございます。
その節は、ほし★の事ご心配いただきありがとうございました。
その後、時に「ハンスト」しながらも元気に過ごしています。
で、本作ですがなかなか濃厚でしたよね。
>ラストは思いがけずエモーショナル
そうなんですよね、そういう意味ではすっかり「騙され」ました。
『リアル・スティール』は、私も大泣き。
両作とももう一度見たい
投稿: ほし★ママ。 | 2011年12月18日 (日) 23時24分