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2010年12月 5日 (日)

映画『武士の家計簿』試写会にて鑑賞。

11月前半に3作みせて頂いた試写の一つです。

(以来、全く当選してません…

11月2日に名古屋市公会堂で、観て参りました。

最近、「Yahoo!映画」のTOPにご無沙汰なんですが

この時は、タイミングよくログイン。

珍しく「名古屋飛ばし」(ほし★ママブログ流行語大賞BYせぷたか。さん)されず

なぜか5組10名だけ募集されていました、ダメ元で応募したら、何と当選!

 

少し仕事が忙しい時期だったのと

「これは、行きたい!」と言う夫と出かけましたので

到着がいつもの試写会より遅かったことは確かなんですが

ビックリするほどの長蛇の列で、開場時間が来てもさっぱり進みません。

 

当然の事ですが、女性トイレの列も長い!長い!

すぐ前に居る女性二人組のお話を耳にしながら順番を待っていました。

お二人は、試写会常連さんらしく、次々に武勇伝を披露、そして…

「今日の舞台挨拶、誰が来ると思う」の言葉が飛び出し~

 

この日のメインのスポンサーは、メ~テレさんだったようで

そちらの当選ハガキにはちゃんと「舞台挨拶付」と明示されていたようです。

 

当然、テンション最高潮の私でしたが

何せ、何の心の準備もなかったので席が…

スクリーンのアップより超小粒でしたが

確かに「堺雅人さん」がそこに立っておられました。

ずっと若手アナウンサーをいじって笑っていましたね。

 

「『刀』が『そろばん』に変わっただけで、これもひとつの武士道」と

映画に関しては話しておられたと思います。

 

 

 

 

 

【「連続ドラマ」のシナリオが書きたくなりました。】

『花のあと』(HP私のレビュー)『ちょんまげぷりん』(HP)には

いわゆる「お庭番」、幕末の平安の世の武士が出てきましたが

この作品で堺雅人さんが演じている猪山直之は、御算用者。

お城の経理を扱う部門のお役人さんです。

前者が「窓際族」なら、コチラは「県の経理課の職員」って感じでしょうか…

いつの時代も「宮勤め・サラリーマン」は、変わらないって事ですね。

 

幕末のひっ迫した財政に加えて飢饉なども起こり

御算用者たちの苦労は絶えません。

そして、うちに帰れば「武家たるもの~」

体裁を重んじた、派手な暮らしが家計を圧迫しています。 

 

201001119167381l

父親の自慢は、赤門を工夫した事なんですが

家庭内では、工夫なんて思いもよらないという風で過ごしています。

 

かさむ交際費や見栄の為に赤字続きの家計。

自分の進んできた道を正しいと信じて子に歩ませたいと思う気持ち。

地方の財政の破たん、埋蔵金(米)、汚職~総てが、現代に通じるもの。 

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仕事上でも、家庭においても「武士として」恥ずかしくない

また御算用者としてのプライドを捨てずに生きた直之。

その半世紀を、日記家計簿を元に映画化したそうです。

  

徹底して「日記」のスタイルにこだわったのか

それが時系列通りに語られていくため

ほのぼのしたり、ほろっとした瞬間、違う話が展開します。

その上、脇役さん方がみなさん名優さんばかりなので

それぞれの方にネタも用意されています。

各々、とてもいいお話なんですがブツ切れな感じ・・・

映画=起承転結に慣れてしまっている私には

どうにも「盛り上がり」に欠ける気がしてなりませんでした。

 

きっとコレ、ドラマ「45分×6回」なら

かなり面白く作れる気がするんですが…

武士の家計簿、オフィシャルサイトは コチラ です。

 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 

私の採点…★★★☆(70点)

やっぱり私は、時代劇なら「チャンバラ」

「斬った、はった」の世界が好きかも~。と

堺さんには、微笑んでる役がお似合いかと。

 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 

* 余談ですが~

結婚して29年、ずっと「家計簿」をつけています。

映画になるようなものでは、勿論ないけれど

「わが家の歴史書」として、いつか子どもたちには見せてやりたいです。

Simg_1895

コメントを頂いて、おだてりゃ木に登ってしまって

記念撮影などしてみました。

前列右が結婚した年、左が今年の物です。

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コメント

私も試写会に応募したけど
みごとはずれました(ノд・。)

盛り上がりにかけるんですか?
DVDレンタルで観ることにします
ママさんとおなじで時代劇は
チャンバラが好きかも~

29年ずーと家計簿つけいるなんて
尊敬ーー!

最近ネットでつけはじめたんだけど
レシートためまくって月末にバタバタ
状態です  しかし…食費って減りませんね

ほし★ママさん、こんにちは!

家計簿をずっとつけてらっしゃるんですね!
この映画を観て、家計簿ってその家の歴史そのものなんだなって思いました。
毎日の決まった出費、時々ある特別な出費。
そういうのが家族が過ごしている時間を表しているわけで。
淡々としながらも、今とそれほど変わらない家族っていうのが、幕末にもあったのだなと思いました。

おはよ^^

マミ〜なんかご無沙汰な感じだね?
70点ですか〜来週(今週か〜)は武士の家計簿か?ロビンフッドか?
悩みます^^まぁ〜午前中に用事があるので上映時間の合う方を観たいと
思います^^

マミ〜はしっかり者ですね^^

すばらしい!!
家計簿つけておられるのですね!!!
私は、、、モニョモニョ・・・。
そして
試写会でご覧に!一緒ですね。
私は珍しく当たったんです、。
そして出演者挨拶もある試写会なんて
なんて豪華でしょう!
ママちゃん 十分にくじ運いいですね☆

感想も 共感しました。
あれもこれもと盛り込みすぎな気がしてならない
残念!(死語)
幕末描いた映画では「長州セブン」好きです。

m(_ _)mす、すみません。
訂正です。
長州セブンではなく 長州ファイブでした(涙汗)
荒野の七人 インパクトが強かったせいか?
失礼しました。。。

☆か~ちゃん☆
名古屋のレビュアーさんは、どうせ募集がないと思っているかも~
でも、最近投稿していないからもうそろそろダメでしょうね。
「今回こそ!」って思ったけど、「絶賛レビュー」じゃないと上げづらい
 
ずっとつけていると言っても、やり方は同じだよ~。
2.3日分まとめて、チラシの裏にとにかくメモだけして記帳は1か月分とか~
気が向いた時にやるのは、ブログと一緒や

☆はらやんさん☆
家計簿は、はらやんさんのお母さまと同じく
母も義母も付けていたので、それが普通と思って来ただけで・・・
最近、従妹の娘の下宿に「これくらい掛るでぇ~」とアドバイスしたくらい
別に役に立つものではないけど、懐かしく振り返る材料にはなりますね。

はらやんさんの暖かい観方、今回も恐れ入りました。
人の暮らしに、幕末も平成も
武士も現代人もないのだと言っているのでしょうね。

☆クマちゃん☆
そうだね~、どうも出不精の癖がついてしまっているみたい。
でも、みなさんの日記や記事はROMさせてもらっています 

映画は、上映時間が決まってるからね。
足を運べる日にちもあるしね。
この作品は、キャストをみてもらったらわかると思うけど
決して悪い映画ではないんだよ。
だから、クマちゃんの感想も聞いてみたいな

私は、来週は時間が取れたら
『酔いがさめたらうちへ帰ろう』を観たいと思っています

☆冬たん☆
おだてられて木に登って、画像まで貼ってみました。
わが家の会計年度は、12月21日から12月20日までなんだけど
その1年のまとめをするのが結構好き
と、言いながら去年分の集計が今年の2月くらいだった自分も好き

舞台挨拶は、森田監督と堺さん
そうですね、くじ運いいのかもね~
 
『長州ファイブ』タイトルは聞いたことがありましたが~
ググってみたら、確かに好きな作品の匂いがします。
DVD鑑賞してみたいと思います。

こんにちは!!
明日この映画「武士の家計簿」見るので
参考にしますね!!

☆sakuさん☆
こんばんは!
この作品、ブロ友さんの間ではとても評判がいいのです。
みる目がない事が露呈してしまったかなぁ
同じ半生記をドラマチックに映画化した『レオニー』の後に
レビューしてしまったのが失敗かも…
sakuさんの感想はいかがでしたでしょうか。
記事のUPを楽しみにしております。

こんばんは!
相変わらず、試写会の当選確率高いですね。
ブログの方にTBありがとうございます。
派手なチャンバラはありませんが、裏舞台でこういう人生のあったのかと・・・・

信之の”赤門”のくだりが好きです。

☆kunishimaさん☆
試写会、そうですね!有難いことです。
今は日が短いし仕事が忙しいので
少しセーブしていますが、またお正月が明けたら
「ハガキ職人」に徹します。

さんざん、「盛り上がりがない」とけなしていたのに
みなさんのレビューを読ませてもらううちに
色々いいところが見えてきました。
赤門の下り、よかったですね。
必ず、おばあちゃんに腰を折られるのはコントのようでしたね。

最近は、家族4人で食事する機会もなくなりましたが、以前に夕食時にオヤジギャグを言うと、家族特に子供をシラケさせ、子供曰く”会社でも言うの”
会社の人が可哀そう・・・・・・と!
”赤門”のくだりを見て思い出しました。

前半はユーモアたっぷりで、後半は父親の厳しい教育もあり、
そのメリハリも良かったと思います。

実存する猪山家の家計簿も映画になるくらい凄いですが、
ほし★ママさんちの家計簿も、貴重な財産ですね。
当時の物価の証明にもなりそうです♪。

☆kunishimaさん☆
子どもって手厳しいですよね。
わたしは、kunishimaさんのおやじギャグを、聞いてみたいです。
ブログのイメージでは、上段のおっしゃるようには見えないから~

☆ふぁろうさん☆
じつは、ブロ友さんみなさんが本作の評価がとてもよくて
ちょっと評価低めの私が出しゃばるのも気が引けておりました。
記事を見つけて、コメント&トラバ下さってどうもありがとうございます。
みなさんとお話すればするほど、心に残るシーンがみえてくる気がしています。
家計簿は、夕食の献立なんかも書いてあるので
「記録」という意味では役割は果たしていると思います。

わーい、トラックバックできたぞ!
今年は、時代劇が多いですね。
そんな中で、このそろばん侍面白いですね。
「帳尻があってればいい」派(そんなのあるのか?!)の、わたしとしては、実に頭の下がる思いで観ておりました。
こういう時代で、こういう生き方をしてきた家族、派手さはないけれども、心優しい作品でしたね。
ということで、トラックバックを2個送らせてください。

☆てるてるさん☆
ダブルトラバ、有難うございました。
使ってる本人でさえ、ここのトラバにはよく意地悪をされます。
むやみなトラバや不快なコメントをシャットアウトしてくれるのは
有難い機能なんですが~

わたしは、この作品に少し辛口になってしまいましたが
てるてるさんの暖かいレビューを、みなさんに読んでいただけたら嬉しいです。
これも「も一回賞」でしたね。
武士だって町人だって、それぞれの生き方があったって事ですよね
素敵なレビューを有難うございました。

ほし★ママさんのお宅の家計簿も、百年後くらいに神田の古書店に出回り、そのうち映画化されるかもしれませんね(笑)。
そういえば僕も子どもの頃、こづかい帳をつけてたのを思い出しました。

原作が小説でなく、学術書なので、それを映画化するにはどうしても脚本家のストーリーに纏め上げる技術が必要になってきますが、仰るように起承転結に欠けていましたね。

僕も終盤は少し退屈してしまいました。
目の付け所が斬新だっただけに、残念です。

☆のびたさん☆
のびたさんのブログにコメントさせて頂きましたが
猪山家の記録を発掘されて本にされた磯田先生が
「これらの記録は、現代のツイートやブログのようなもの」と、話されていました。
そういう意味では、わが家の家計簿より
のびたさんの映画レビューの方が、貴重な記録としてステキな映画が撮れそうです。

続けてのびたさんと夫の感想が全く同じです。
「いい素材見つけてきたのに惜しいなぁ~」と、申しておりました。

お返事がおそくなってごめんなさい!
あっという間に、今年もあと数日になってしまいました。
まだ書いてない映画の感想あるのに〜
ほし★ママ。さんはもう年末モードかな?

そうそう、題材はいいのになんだかもったいない感じでしたね〜
もうちょっとおもしろくできそうな気がするのに。

うちは家計簿はダンナがつけています〜
私にはまかせておけないらしい
結婚当初は不満だったけど、今はラク

☆kenkoちゃん☆
はーい今日大掃除して、職場の方は仕事納めでした。
そして、「黒豆」が今、ストーブに載っています。
本格的には、明日から~いよいよ年末モードに突入です。
 
ちょっと内容を欲張ったのかな?
でも、キャストは豪華だし、いいお話しがたくさん盛り込まれてましたよね。
 
そうですか!ご主人が~それは有難いですね。
猪山家と同じだね♪

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